- T O K I N O C H A Y A -
HGALLERY


 目をぎゅっと閉じ、スカートをあげたまま必死で耐える涼璃。
 体中がどんどんと熱くなっていく。
 見られている下腹部に、意識が集中していく。

「あ……」

 違和感があった。

「や……だめぇ……」

 可愛らしい模様のレースに、真っ白のショーツに、シミのようなものができていた。
 少しだけだったそのシミは、時間がたつにつれ、だんだんと大きくなっていく。

「興奮してるのか、涼璃……?」
「あ、ち、違い……ますっ……」
「ほう、ではこれはなんだ?」

 ご主人様はそういうと、涼璃の露わになった下腹部に手を添える。
 ショーツの上から、涼璃の大事な部分を触る。

 くちゅ……

「……濡れてるじゃないか。これでも興奮してないというのか?」
「あ……あ……だ、だめです、ご主人様……はぅ」

 ご主人様は触れた手を、涼璃のクレパスに沿って動かしていく。
 ショーツのシミが、手を動かすたびに広がっていく。
 白いショーツはあっという間にシミだらけになり、中がうっすらと透けてきた。

「いやらしい娘だ……もうここをこんなにして」
「そ……んな、あ……ぅんっ……」

 反論をしようとしても、ご主人様の手が涼璃を責め立てる。
 敏感な部分を人差し指で何度も刺激されると、そのたびに電撃が体中に走る。 



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